こんにちは！埼玉県さいたま市に事務所を構え、埼玉県やその周辺で基礎工事や外構工事を行っている株式会社山幸土建です。
高品質な施工と、お客様に寄り添った丁寧なヒアリングで、たくさんのお客様からご依頼を頂いております。
基礎工事には、杭基礎と直接基礎の2つがありますが、直接基礎の中にも種類があります。
では、どんな種類があるのでしょうか。
今回は、基礎工事の種類についてご紹介します。
ベタ基礎
基礎工事には、硬い支持層に杭を打ち込む杭基礎と、硬い地面に直接基礎工事を行う直接基礎の2種類に分かれます。
その直接基礎工事にも種類があり、床下全体をコンクリートで覆うのがベタ基礎です。
床下全体がコンクリートで覆われているので、家の重みを面で支えます。
耐震性に優れている特徴があり、地震の多い日本では多く採用されている基礎工事です。
床下に発生しやすいシロアリ被害も、厚いコンクリートが防いでくれます。
しかし、床下全てをコンクリートで覆うのでコストがかかってしまうデメリットもあります。
布基礎
布基礎では、大きな柱や壁などの下に連続して基礎を埋め込みます。
面で支えるベタ基礎と違い、点で支えるのが布基礎です。
ベタ基礎よりも地面に接する面積が小さいので、硬い地面で採用されることが多いです。
一見コンクリートに覆われているように見えますが、鉄筋が入っているのは一部分で、覆っているように見えるコンクリートも5～6cmとなっています。
ベタ基礎よりも使用するコンクリートの量が少ないので、コストを抑えることができます。
その一方、耐震性と床下の湿気対策が必要です。
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